カテゴリー AZ-104

Q70. 以下の要件を満たすAzure Storageアカウントを作成する必要がある：
* コストの最小化
* ホット、クール、アーカイブのブロブ階層をサポート
* アカウントが存在するAzureリージョンに災害が発生した場合、フォールトトレランスを提供する コマンドをどのように完了させるべきか？注：各正解の選択は1ポイントに相当します。

Q71. 毎週ハートビートを送信したコンピュータの数を示す棒グラフを作成する必要があります。どのようにLog Analyticsクエリを完成させますか？注：各正解の選択は1ポイントに相当します。

Q72. ケーススタディ4 - ADatum
概要
ADatum株式会社はニューヨークとロサンゼルスの2ヶ所にオフィスを構える金融会社である。ADatumはロサンゼルスのオフィスを共有するファブリカム社という子会社を持っている。
ADatumは、新しいビジネスアプリケーションをホストするためにAzureサービスの初期導入を実施しており、既存のオンプレミスのワークロードをAzureに移行する準備を進めている。
ADatumは、電子メールにMicrosoft Exchange Onlineを使用しています。
既存の環境
オンプレミス環境
オンプレミスのワークロードは、VMware vSphere 6インフラストラクチャでホストされた仮想マシン上で実行される。すべての仮想マシンは、adatum.comという名前のActive Directoryフォレストのメンバーであり、Windows Server 2016を実行している。
ニューヨーク・オフィスは10.0.0.0/16のIPアドレス空間を使用する。ロサンゼルスのオフィスは10.10.0.0/16のIPアドレス空間を使用する。
各オフィスは、ISPが提供するVPNを使用して接続します。各オフィスには、AzureサービスとMicrosoft Online Servicesへのアクセスを提供するAzure ExpressRoute回線が1回線ずつあります。
ルーティングはマイクロソフトのピアリングを利用して実装されている。
ニューヨーク・オフィスには、vSphereコンソールがインストールされたVM1という仮想マシンがある。
アジュール環境
Azure ポータルを使用して、Azure インフラストラクチャをプロビジョニングします。インフラストラクチャには、次の表に示すリソースが含まれます。

AG1には、Pool11とPool12という2つのバックエンドプールがある。AG2には、Pool21とPool22という2つのバックエンドプールがある。
必要条件
変更予定
ADatumは、Azure Site Recoveryを利用して、ニューヨークオフィスから米国東部のAzureリージョンに仮想マシンを移行する計画だ。
インフラ要件
ADatumは以下のインフラ要件を挙げている：
* クレジットカード決済のためにサードパーティにアクセスするApp1という新しいウェブアプリをデプロイしなければならない。
* 新しく開発されたAPIは、App2という名前のAzure関数として実装されなければならない。App2 は blob ストレージトリガーを使用する。App2 は新しい blob を即座に処理しなければならない。
* Azureインフラとオンプレミスインフラは、VMware仮想マシンのAzureへの移行のために準備されなければなりません。
* オンプレミスのワークロードの移行に使用する Azure 仮想マシンのサイズを特定する必要があります。
* 移行および新規デプロイされたすべてのAzure仮想マシンは、adatum.comドメインに参加する必要があります。
* AG1は、以下の方法で着信トラフィックを負荷分散しなければならない：
- http://corporate.adatum.com/video/*はPool11に負荷分散される。
- http://corporate.adatum.com/images/*はPool12に負荷分散される。
* AG2は、以下の方法で着信トラフィックの負荷分散を行わなければならない：
- http://www.adatum.com、Pool21に負荷分散される。
- http://fabrikam.com はPool22に負荷分散される。
* ER1 は、ER1 が利用可能である限り、ニューヨーク・オフィスと米国東部 Azure リージョンの PaaS（Platform as a Service）サービス間のトラフィックをルーティングしなければならない。
* ER1 は、ER2 が利用可能である限り、ロサンゼルスのオフィスと米国西部地域の PaaS サービス間のトラフィックをルーティングしなければならない。
* ER1とER2は自動的にフェイルオーバーするように設定されなければならない。
応募資格
App2 は、Azure 仮想マシンのプライベート IP アドレスに直接接続できる必要があります。App2は、Azure仮想ネットワークに直接デプロイされます。
App1へのインバウンドとアウトバウンドの通信は、NSGを使用して制御する必要がある。
価格要件
ADatumは次のような価格設定を要求している：
* App1とApp2のコストを最小化すること。
* Azureストレージアカウントのトランザクション料金は最小限に抑える必要があります。 AG2を構成するために何を作成する必要がありますか？

Q73. Subscription1 という名前の Azure サブスクリプションがあり、VNet1 という名前の仮想ネットワークが含まれています。次の表のユーザーを追加します。

それぞれの設定を実行できるのはどのユーザーですか?回答は以下の中から適切な選択肢を選んでください。 a. 注意: 各選択肢の正解は1ポイントとなります。

Q74. Windows Server 2019を実行するVM1という名前のAzure仮想マシンがあります。
User1というユーザーとしてVM1にサインインし、以下のアクションを実行する：
- Cドライブにファイルを作成する。
- Dドライブにファイルを作成する。
- スクリーンセーバーのタイムアウトを変更する。
- デスクトップの背景を変更する。
あなたはVM1の再デプロイを計画している。
VM1を再デプロイすると、どの変更が失われますか？

Q75. Subscription1とSubscription2という2つのAzureサブスクリプションを管理します。
Subscription1には以下の仮想ネットワークがある：

仮想ネットワークには以下のサブネットが含まれる：

Subscription2には以下の仮想ネットワークが含まれている：
* 名前VNETA
* アドレス空間：10.10.128.0/17
* 場所カナダ中部
VNETAには以下のサブネットがある：

以下の各記述について、その記述が真であれば「はい」を選択する。そうでない場合は、「いいえ」を選択してください。
注意：各選択肢の正誤は1点満点とする。

Q76. 次の表に示す仮想ネットワークを含む Azure サブスクリプションがあります。

サブスクリプションには、以下の表に示すプライベートDNSゾーンが含まれる。

次の表に示すように、プライベートDNSゾーンに仮想ネットワークリンクを追加します。

以下の各記述について、その記述が真であれば「はい」を選択する。そうでない場合は、「いいえ」を選択してください。
注意：各選択肢の正誤は1点満点とする。

Q77. 次の表に示す仮想マシンを含むAzureサブスクリプションがあります。

VM1とVM2はパブリックIPアドレスを使用する。VM1とVM2上のWindows Server 2019から、インバウンドのリモートデスクトップ接続を許可します。
サブネット1とサブネット2はVNET1という仮想ネットワーク内にある。
このサブスクリプションには、NSG1とNSG2という2つのネットワークセキュ リティグループ（NSG）が含まれている。NSG1 はデフォルトルールのみを使用します。
NSG2はデフォルトと以下のカスタム着信ルールを使用する：
* 優先度：100
* 名前ルール1
* ポート：3389
* プロトコルTCP
* ソース出典
* 目的地任意
* アクション許可する
NSG1はサブネット1に接続する。NSG2はVM2のネットワークインターフェイスに接続する。
以下の各記述について、その記述が真であれば「はい」を選択する。そうでない場合は、「いいえ」を選択してください。

Q78. あなたは最近、Admin1というユーザーを含む新しいAzureサブスクリプションを作成しました。
Admin1 は、Azure Resource Manager テンプレートを使用して Azure Marketplace リソースをデプロイしようとします。Admin1 は Azure PowerShell を使用してテンプレートをデプロイし、次のエラー メッセージを受信します：「リソース購入の検証に失敗しました。エラーメッセージ：「このサブスクリプションのこのアイテムの法的条件が受け入れられていません。法的条件を受け入れるには、Azure ポータル（http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=534873）に移動し、Marketplace アイテムに対してプログラムによるデプロイを構成するか、そこで初めて作成してください。"
Admin1がMarketplaceリソースを正常に配置できることを確認する必要があります。
どうするべきか？

Q79. Subscription1 という名前の Azure サブスクリプションがあります。
VM1というUbuntu Server仮想マシンをSubscription1にデプロイする予定です。
仮想マシンのカスタムデプロイを実行する必要があります。特定の信頼できるルート認証局（CA）をデプロイ時に追加する必要があります。
あなたは何をすべきですか？回答するには、回答エリアで適切な選択肢を選択してください。
注意：各選択肢の正誤は1点満点とする。

Q80. オンプレミスネットワークには、Share1という名前のSMB共有があります。
あなたは以下のリソースを含むAzureサブスクリプションを持っています：
- webapp1というウェブアプリ
- VNET1という仮想ネットワーク
webapp1がShare1に接続できることを確認する必要があります。
何を配備すべきか？

Q81. Azureサブスクリプションには、Workspace 1とWorkspace?という名前の2つのLog Analyticsワークスペースと、Windows Serverを実行する100台の仮想マシンが含まれています。
仮想マシンからパフォーマンス・データとイベントを収集する必要があります。ソリューションは以下の要件を満たす必要があります：
* ログはWorkspace!とWorkspace?
* すべてのWindowsイベントをキャプチャする必要があります。
* すべてのセキュリティ・イベントを捕捉しなければならない。
各仮想マシンに何をインストールし、設定すべきでしょうか？

Q82. Azure仮想マシンのデプロイに使用するTemplate1という名前のAzure Resource Managerテンプレートがあります。
テンプレート1には以下のテキストが含まれている：

テンプレート1の変数セクションには、以下のテキストが含まれています：
「location"："西ヨーロッパ"
テンプレート1のリソース・セクションには、以下のテキストが含まれています：

Template1 を使用して、仮想マシンを米国西部のロケーションにデプロイする必要があります。
どうするべきか？

Q83. VM1という名前のAzure仮想マシンと、Vault1という名前のRecovery Servicesデータ保管庫があります。
展示品に示されているように、バックアップPolicy1を作成します。(1月1日（木）にPolicy1を使用するように、VM1のバックアップを構成します。
VM1で利用可能なリカバリポイントの数を特定する必要がある。
1月8日と1月15日に利用可能なリカバリーポイントはいくつありますか？回答するには、回答エリアの適切な選択肢を選んでください。
注意：各選択肢の正誤は1点満点とする。

Q84. 10台のAzure仮想マシンをAzure Automation State Configurationにオンボードする。
仮想マシン構成の継続的な一貫性を管理するには、Azure Automation State Configurationを使用する必要があります。
順番に実行すべき3つのアクションはどれでしょう？答えるには、アクションのリストから適切なアクションを解答エリアに移動し、正しい順番に並べます。
注意: 選択肢の順番は1つではありません。正しい順番を選択した場合、その順番に応じた単位が与えられます。